■ 外部サッシはウッドサッシのアンダーセンかPVCサッシのエクセル ■ 玄関ドアはスウェーデン産木製で超断熱性能を持っている ■ 内部造作材もメープルかツガ。階段材はメープルかオーク ■ 和室はひのき、たも、かえで等。特注で無垢板の戸襖や天井板 ■ 勾配天井面には節のあるパイン材
外部サッシはウッドサッシのアンダーセンかPVCサッシのエクセル
外部サッシは、輸入のアンダーセンか国産のPVCサッシのエクセルのいずれかから選んでいただいています。 台風というのは、北半球で夏に北緯10°から20°近くの大平洋上に発生した熱帯性低気圧が、勢力を得て台風と名を変えながら北上し、風と雨の被害を与え、北緯40°を越えたあたりで勢力を弱め、熱帯性低気圧に変るものを言います。そして、大西洋で発生した熱帯性低気圧をハリケーンと呼んでいます。それぞれ影響のある範囲が、上図のように北緯20°から43°。寒流が流れているアメリカ西海岸やヨーロッパでは、台風がありません。
玄関ドアはスウェーデン産の木製で、超断熱性能を持っています
住宅の内部は木にこだわっているのだから、サッシも玄関ドアも木にこだわりたくなります。しかし、サッシは木だと、最低2年間に1度はペンキを塗ってやらねばなりません。平家の家だったら日曜大工でもなんとか脚立でこなすことが可能ですが、二階建てだと足場が悪く、怪我をしないともかぎりません。このため、サッシは外側をPVCでオーバレイし、メンテナンスフリーにしています。 25年前ぐらいに、一時無垢の玄関ドアが流行りました。 [スウェドアの断面図] 反らないということの次に大切なのが断熱性能。 次は気密性能。 さらに遮音性能は32デシベルと高く、耐火性能は乙種防火戸の認定を得ています。 そして、鍵はピッキング対応。
内部造作もメープルかツガ等。階段材はメープルかオーク等
住宅の内部に無垢の木材を使うことは、健康面からも非常に良いことです。ただし、一つだけ注意が必要です。それは、やたらな種類の木を使わないということです。色や木目の違う木材を混用すると、気分が落着かず、品格が失われます。
和室はひのき、たも、かえで等。特注で無垢板の戸襖や天井板
当社の住宅の特徴は、一階の天井が9尺、270センチと高いこと。 本格和室を希望なさる一方で、新感覚の洋風タタミルームとか、ネオ和室と呼ぶべき需要も急増しております。さすがにフロアーの上だとごろりと横になるわけにはゆきませんが、温度差の少ない畳の上だと、座布団を枕に、ごろりと横になることが出来るからです。
腰壁や勾配天井などには節のあるパイン材なども使います
勾配天井などには、節のあるパイン材などを一面に施工する事例が増えてきています。パインの白さよりも、イギリスのカントリー調が良いということで、国産のから松系統を選ぶ方もあります。
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